Special Talk Session 総合職による座談会
三井物産スチールの仕事の醍醐味を 浮き彫りにするエピソード、社風、伝統、 そして挑戦テーマについて。 率直に語ろう。

総合職による座談会。それぞれの部門で、独自のポリシー・スタイルで活躍する4人が語るエピソードストーリーとは?社風や伝統とは?一人ひとりの挑戦テーマとは?彼らのメッセージから、ここで働き、生きることの魅力を感じてみていただけたら、と思います。

審査部 2016年入社。現代教養学部卒。入社以来、審査部に在籍。現在は海外与信など貿易部隊の審査を担当している。 建材貿易部 2015年入社。経営学部経営学科卒。経理部に配属後、建材貿易部へ。以来、建材商品の貿易に携わる。 軸受国際部 2010年入社。商学部商学科卒。人事部を経て、大阪へ。様々な商材を扱い、様々な商流をコントロールする。現在はベアリングに使用される棒鋼・鋼管・線材を扱う。 鉄骨・プラント資材部 2009年入社。外国語学部 英語学科卒。審査部、建材貿易部を経て、研修員として三井物産インドネシアに出向。帰国後は建設鋼材の輸出および鉄骨の輸入を担当。
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仕事の醍醐味を浮き彫りにするエピソードは?

私は今、プラント建設向けの鉄骨を中国のファブリケーターから日本へ輸入するビジネスを担当しています。すべてがプロジェクトに紐づいていて、設計の段階から、加工、デリバリー、そして建設段階まで、一貫して関わっています。現在、大手重工メーカーが挑む発電所建設プロジェクトも動いていて、同時に幾つもの案件の商談も進行中です。

何か印象に残るエピソードは、ありますか?

設計変更などの事情で加工スケジュールが大幅に遅れそうになった時に、上海のファブリケーターに4人で乗り込み、現場に張り付いて、生産管理をしたことがあります。これもプロジェクト案件ならではのこと。窮地を力技で乗り切る、まさにドラマのような日々を経て、無事納品しました。

競合も沢山いると思うのですが、それに打ち勝つ方策って、あるんですか?

結局は、多くの実績を重ねて、それを安心要素としてアピールできるかだと思います。それから一連の商流の中で、どれだけ我々がリスクをとって、成し得るサービスを盛り込み、信頼に値するサプライチェーンを機能させるか、そして納期と品質を担保できるか、そこでの勝負です。

その方策に関しては私のビジネスも同様です。私は今、ある大手ベアリングメーカーの国内工場各社にステンレス鋼を収める仕事をしています。当社が常時在庫を抱えるというリスクをとり、常にジャスト・イン・タイムを心がけ、例えば明日、明後日に材料が必要というニーズにも応えるデリバリーサービス機能を果たして、長年の信頼を得ています。

仕事の醍醐味は、どんなところにありますか?

私はできる限り現場に足を運ぶようにしています。鉄を撃ち抜く爆音と、真っ赤に熱処理された鋼材、そしてそこで働く職人気質の人々、あるいは倉庫へ、加工メーカーへ、お客様の工場へも足を運び…あらゆる現場との密接な関係づくりを心掛けています。そうすると、例えば無理な納期調整をしなければならないときに、この人脈が生きるんです。現場へのお願いがスムーズになり、難題も克服できるのです。

確かにそうですね。取引先の現場とのつながりは極めて重要です。それを地道な努力で構築して、維持できれば、ほとんどの仕事がうまくいくと言ってもいいかもしれません。私は今、圧延前の製品の基になるBillet(ビレット)と呼ばれる鉄鋼半製品を日系電炉メーカーから輸出する仕事、そして鉄筋の三国間貿易を手掛けています。やはりトラブルはつきもので、最終的には現場に助けてもらうことになる為、現場との信頼関係は非常に大切です。

 

言い得て妙、その通りです。私が上海で難局を乗り切れたのも、現場との信頼関係があったから。何かあったときに、何かを仕掛けたいときに、自ら行動する事で、いかに現場の協力を得られるか。仕事は一人では動かせません。

私も審査部として、度々営業に同行して、ヒアリングのために取引先の現場を訪れます。そこで感じるのは、営業と取引先との信頼関係です。実はこれも与信審査において重要なポイントです。もちろん財務内容や経営状況などが主な審査ポイントですが、それに加えて取引先との関係性、ここも見ています。なぜなら、それがビジネスの原動力になるから。必ずしもリスクチェックだけが、審査の対象ではないんです。

ところで審査部の仕事のやりがいって、どんなところに?

シビアなリスク判断で取引にNGを出すこともあるのですが、営業としては何とか取引を成立させたいと思うもの。その熱意を感じるので、私たちとしても様々なリスクヘッジの方法を駆使して、攻めの審査の姿勢でなんとか支援したい!と思うようになっています。営業とともに新規取引による売上拡大を目指し、それがうまくいったときの達成感は格別ですね。

私の取引の多くでも、バックアップしていただいていて、審査部にはいつもお世話になっています。まさに“攻めの審査”に後押ししてもらっている状況です。これからもよろしくお願いします(笑)。

三井物産スチールの伝統とは? 社風とは?

部長が誰よりもいちばん働く、という伝統があります。プレイングマネージャーとして自らビジネスの最前線で闘っています。その情熱とパワーは“凄い”の一言に尽きます。

言われてみれば、そうですね。部門を牽引するエンジンそのもの。しかも単なるパワフルワークではなく、部門メンバーへのフォローも繊細で、一人ひとりの背中を上手に押してくれます。

私の審査部でも、確かに部長がいちばん働いていますね。でも、それが部の空気を壊すことはありません。むしろ活性化しているような気がします。

きっと部長はムードメーカーなんですね。経験の深みもあるから、全ての言動と行動に説得力があります。だから部長の背中を見て、誰もが力をもらい、頑張れるんだと思います。

それからもう一つ。伝統ということで言えば、三井物産との役割分担もそう。三井物産がビジネスのマッチングやプロデュースをする役割なら、我々はそれを受けて、ビジネスを具現化し、商流をコントロールする、職人集団と言えます。

そうですね。商品に精通して、あらゆるサプライチェーンを構築できる手腕を発揮する、エキスパートと言えるかもしれません。

社風ということで言えば、上下関係なく、何でも自由に意見を言える、フラットな組織。これは当社ならではの良き伝統ですね。

社長も含めて、フランクで、話しやすいですね。“アクティブトーク”と言って、食事の場で、本音で語り合える機会もあり、ここでの何気ない会話から新しいビジネスアイデアが生まれることもあります。

自己研鑽への補助、海外研修など、人を育てることに注力している点も、当社の良き伝統です。

先輩が後輩をマン・ツー・マンで1年間指導するMMリーダー制度も、きちんと機能しています。先輩も本気で、その本気に後輩も必死で応える日々の中で飛躍的に成長していける、とても良い制度です。

働き方改革についても進んでいて、例えば時間単位の休みが取れる制度。これは社長によるヒアリングによって、社員の要望を拾い上げ、実現したもの。たぶんこれからも我々の想いを反映する改革は、さらに進んでいくと思います。

それぞれの挑戦テーマとは?

いつか新しい事業を自らの力で実現したいと思っています。案件組成から、事業の立ち上げ、そして戦略実践から安定軌道に乗せるまで、一貫して手掛けたい。さらに海外で新事業を自ら立ち上げ、リーダーとして辣腕を振るう、そんな野望もあります。

今までは会社が打ち出す方向性についていくのが精一杯でしたが、今後は時代の流れを読んで、新しいチャレンジを仕掛け、経営を支える貢献を果たす役割へとシフトしたいと思っています。より川下方向へ、そこでの新規ビジネスの確立を!というリポジショニングが進む中で、何か一つ、大きな事業柱になるような付加価値ビジネスを自らの主導で生み出すことを目指します。

私は営業のみなさんの新しい取引、新しい事業、新しいチャレンジを支援する立場で、引き続きアプローチを行っていきます。例えば世界各国のカントリーリスクなども調べて、“この国をもっと攻めよう!この企業には可能性がある!”など、取引拡大につながる情報をこちらから発信していきたいと思っています。

世界をネットワークする三井物産グループとしての強みを生かして、原料から製品までの価格をリスクヘッジするスキームを考え、サプライチェーンにおいて当社が主導権を握れる形を次々と創っていきたい。商流を創る職人集団としてグループパワーを最大化する底力になれるような活躍をすることが私のキャリアビジョンです。

最後に学生たちへのメッセージを。

入口にこだわりすぎないよう、自分が成長できる場を提供してくれると思う会社を選んでください。これからの世の中は予想もつかない方向へ進んでいきます。今の居場所が永遠に安泰とは限りません。だからこそ、どこへ行っても通じる自分を育てる、という意志と覚悟をもって社会への第一歩を踏み出してください。

一生を決めるとは言いませんが、就活は大きなイベントなので、非常に悩むこともあるでしょう。でも、悩めば悩むほど、縁を引き寄せ、良い結果を呼び寄せることにつながると思うので、大いに悩み抜いてください。

実際に働いてみないと何が自分にとって楽しいか、どんな仕事が自分に合っているか、明確に答えを見つけるのは難しいと思います。でも、できるだけ働いている社員と向き合う機会を持てれば、ある程度、自分の将来をイメージできるはず。これだけ多くの会社に踏み込める機会は、今の時期だけです。入社だけがゴールにならないよう、しっかりと自らの未来を見通せる就活にしてください。

ギャップのないよう、自らの目で見て、会社を感じ、そしてできるだけ、そこで働く社員との本音ベースの対話を試みてください。その上で、自分らしくいられる場所を見つけてください。それが三井物産スチールと感じたならば、ぜひ一緒に働きましょう。

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